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ワサビといえば、日本を代表する香辛料で、鼻をツーンとするような辛さがありますよね。

主に刺身などに使用されることが多いですが、このツーンとする辛さはどこから来ているのでしょうか?

なぜ、カラシや唐辛子、タバスコなどといった、ほかの香辛料と違うのでしょうか?

詳しく調べてみました。

ワサビの辛さの元となる成分とは?

ワサビは、すりおろさないでそのまま食べても辛味はないのです。

ワサビのあのツーンとした辛味は、すりおろしたことによって、細胞が壊れることにより出来てくるのです。

しっかりとすりおろせばすりおろすほど辛味は増えてきますし、味わいも変わってきます。

ワサビのツーンとした辛さは、ワサビの中に最初存在している”シニグリン”と”ミロシナーゼ”という成分がワサビを摩り下ろしたことにより破壊して反応することによって、ワサビの辛い成分が発生します。

すりおろして反応してできたワサビの辛い成分のことは”アリルイソチオシアネート”という名前で呼ばれています。

そういうことによって、ワサビ特有の辛さが生まれるわけですね!

このことがワサビが辛い理由といえます。

お店に売っている生ワサビと本ワサビの違いとは?

わさびを食べる場合、ほとんどはスーパーで買って食べていると思いますが、本ワサビと生ワサビの二つがあり、その違いは知っていますか?

この二つがどのように違うか知っている人はあまりいないのではないかと思います。

実は、生わさびは、西洋ワサビと本ワサビが混ざったものなんですね。

西洋ワサビは、ヨーロッパのワサビで、ホースラディッシュや山ワサビなどとも呼ばれています。辛さは、本ワサビより刺激が強いといえます。

しかし、西洋ワサビのほうがお得です

本ワサビは、日本のワサビで水ワサビと畑ワサビの2種類に分かれています。

西洋ワサビと違い、とても風味があっておいしいのが特徴です。

また、表示の種類もあり、「本ワサビ入り」と書かれている場合は、本わさびがどれぐらい入っているかを示しています。

ちなみに、表示で、本ワサビがどれくらい使われているかの基準があります。

表記方法として、「本ワサビ入り」の場合は原材料中50%未満使用されています。

「本わさび使用」の場合は原材料中50%以上使用されています。

これは、西洋ワサビと本ワサビを混ぜ合わせた比率をあらわしていて、本ワサビがどれぐらい入っているかを表記しています。

また、安いわさびのほとんどは西洋ワサビの割合が高い場合が多いです。

このあたりを目安として、本ワサビと、生ワサビの好きなほうを選ぶといいでしょう。

 

 

 

 

 

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