
皆さんは、普段どのように予定を立てることはあるでしょうか?
おそらく、ほとんどの方が自分の先の予定や計画をカレンダーや予定表、手帳などに予定を書いていくのではないでしょうか?
その計画の立て方、間違っていませんか?
今回はシンプルでわかりやすい計画の立て方について解説していきます。
自分の予定を忘れないようにするための簡単な予定の書き込み方
予定を立てるとき、必ずといっていいほど失敗してしまうのが、予定を詰め込みすぎてしまうことです。
それではうまくいきません。
予定が多い場合は、重要で緊急性があることや、重要で自分にとって必要なこと以外はなるべく除外して予定を減らしましょう。
重要なことを書くために大切なポイントを解説していきます。
1.短期的な予定な予定を書いておく(これは重要です。)
2.長期的な予定をなるべく多めに書きます。
(そのとき予定を書くのは毎週行われる重要なできごとを1年分書いておくという意味です。
たとえば、週2回の習い事の予定、月一回の勉強会などの予定を予定に1年ぐらい先まで書いておきます。
そのとき使うカレンダーは大きめで1年分書けるカレンダーをお勧めします。
もちろん、普通サイズのカレンダーでも大丈夫ですが、大きく見渡せるほうが先がすぐに見れるからです。)
目標を達成するための簡単な予定の書き込み方
長期的な目標を達成するために必要なことをカレンダーに書くとき注意が必要です。
あまり多く書きすぎても達成するのが難しくなってきます。
または、理想と現実のギャップがあまりにも大きすぎる場合もそれは難しいことです。
たとえば、「料理がうまくなりたい!」これは抽象的な目標ですがうまくなるだけならすぐに達成可能ですね!
また、「1流シェフになりたい」これはあなたの実力やチャンスによりますが1年では難しいかもしれません。
あなたの実力が伴っていて、1年間で達成できる現実的な目標を書きましょう。
結局、目標を達成するにはカレンダーにどのようなことを書けばいいのか?
目標を確実に達成させるには現実的な目標を挙げることが大切です。
もし、3ヶ月で日本料理店を海外に出店して稼ぎたいとしましょう。
すると、あなたもそれくらいのことをしなくてはいけないわけですね。
なので、目標や行動もそれに伴ったことが必要です。
そのため、現実的な目標を決めて、カレンダーに書きましょう。
そして、カレンダーの広い空白の部分には大きく、長期的な目標を書いて、声に出して目標をいう癖をつけましょう。
そうすることで、深層心理に働いて、目標のほうに意識が向いてくるために、目標が達成しやすくなります。